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みやわき健康薬局は、漢方薬とサプリメント・自然派化粧品を専門とする薬局です

電話でのお問い合わせはTEL.0299-82-6897

〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2048-20

漢方薬やサプリメントについて

■漢方薬って本当に効くの?
漢方薬って本当に効果あるの?と思っている方も多いかと思います。私自身も漢方薬の知識があまりない時は「何となく胡散臭いな・・・」と正直思っている時がありました。しかし、実際にその世界に入ってみると、現代医学に比べはるかに効率的且つ論理的であり、しかもエビデンスなどもしっかりとしていると思うようになりました。現代医学では人の体は皆同じとみなしているのに対し、漢方医学では個人個人皆異なる心身を持ち、しかも外的影響(季節や寒暖、ストレス、過労働、飲食の不摂生、運動不足、各種生活習慣)などの影響によっても刻々と変化してて、それにより同じ症状でも改善法が異なるということを大前提としています。

更に症状においても、その症状がどこから来ていて、何が原因となっているのかという点を重視し、症状だけを見るのではなく、症状が引き起こされている体のアンバランスを調整することにより、症状を改善すると共に体全体のバランスを整え、慢性病の予防を兼ね、更にクオリティーオブライフの向上までも併せて考えていくということを重視しています。

■でも、医学的根拠に乏しいんじゃ?
それでも、現代は現代医学が主でありそれなしでは医学を語ることはできません。よって、現代医学からみた漢方医学による根拠を示さなければなりません。こうした根拠は一般の方々には理解されていないという面があります。しかし、それは情報として行き届いていないだけであり、実際には様々な研究機関にて漢方薬に対するエビデンスが報告されています。

例を挙げますと鉄欠乏性貧血に対しては、鉄剤だけを与えるよりも、当帰芍薬散などの漢方薬を服用する方が明らかに改善率が良好だという研究結果が出ていますし、冠元顆粒という血流改善薬に対しても、明らかな血流改善作用があるということが研究によって明らかとなっています。人参や黄耆といった体を元気にする生薬に関しても、赤血球の数を増やす効果や、各種ホルモンの働きを活性化する効果、心身の疲れやすさを改善する効果などが研究によって証明されています。

以上のように、漢方薬は大昔よりその効果については人体実験によって証明されていますが、最先端の現代医学によっても次々とその効果に対する根拠が証明されています。これにより、以前は見向きもしなかった大学病院などが、積極的に漢方薬を取り入れ効果をあげているという現状があるほどです。

■サプリメントは漢方薬と比べ歴史も浅いし信頼出来ませんよね?
このような質問が多数寄せられています。それに対しては私自身も同意見です。しかし、それは病院から処方される薬然りのことであり、きちんとした製薬メーカーから作られ、きちんとした臨床データ、安全性が確認されたものであれば、概ね大丈夫だと思われます。とはいっても、何千年も前から人体に使われ安全性が間違いないものとして確認されている漢方薬に比べると、それほど安全性は確かなものではないということがいえます。よって、当店ではサプリメントといっても、なるべく安全性・信頼性共に高い漢方生薬を中心としたものや、長年取引があり信頼を置いているメーカーから発売されているサプリメントだけを厳選して取り扱うようにしています。それにより、確かな効果や安全性を得ることができています。

実際に店頭においてサプリメントの効果についてですが、漢方薬ほど効果は高くないものの、それ相応の効果・安全性はあると実感しています。これはサプリメントに限ったことではありませんが、漢方をおすすめする時と同様に、その方の状態・体質に合致したものを摂取することにより、効果の度合いは変動します。サプリメントだから誰でも同じように効果を発揮するというような用い方をしていると、効果を感じないばかりか逆に副作用の心配も出てきてしまいます。よって、服用する場合(長期の場合は特に)は信頼のおけるアドバイザーの元行うことをおすすめします。(その際のご相談は「みわやき」に!

■サプリメントと漢方薬を併用しても大丈夫ですか?
サプリメントと漢方薬の併用についてですが、基本的には大丈夫な場合が多いといえますが、同じような効能のものや効果を互いに打ち消してしまうといった場合もあるので、出来ればきちんと双方に理解がある専門家に相談することをおすすめします。特に、血液の流れを良好にさせる作用のあるものや、便秘改善作用のるものといった漢方薬、サプリメントは多くなっており、それら作用があるものを同時に摂取してしまうと、効果を増幅させてしまい思わぬ副作用を招いてしまうことがあります。よって、ご自身でサプリメントを購入して服用しているという方で、薬局にて漢方薬を購入しているという場合には、薬局にサプリメントを服用していることを申告するようにします。そうすることでリスクを最小限に抑えることができます。

■青汁やグリーンスムージーなども飲んでいることを伝えた方がいいですか?
サプリメントではないものとして青汁やご自身で作るグリーンスムージーなどがあります。これらはほぼ食べ物として捉えることができるので、飲んでいることを病院の医師や漢方薬を処方している薬局などに申告する必要がないというように考えられている方が多いかと思います。では実際にはどうなのでしょうか。漢方には食養生という言葉があり、食事も薬の一部であるという考えがあります。よって、青汁やグリーンスムージーはもちろん、普段どのような食事をしているのかについても細かく知る必要があります。それ故、どんな些細なことであろうと伝えるようにすべきだと思います。

また、青汁やグリーンスムージーは「陰性」が強く体の熱を取るという作用があります。よって、極端に体が冷え傾向にある方や体力が著しく低下する人にも向きません。更に「カリウムやビタミンK」を多く含んでいる傾向にあるので、重い腎臓病や血液を固まりにくくする薬を飲んでいる方は過剰摂取に十分注意する必要があります。これら理由もありますので、病院にかかる場合や薬局で漢方薬やサプリメントを購入する場合には、青汁やグリーンスムージーを摂取している旨を伝えるようにして下さいませ。

■漢方薬とサプリメントの違いって?
まず、大きな違いとして漢方薬は薬事法によって薬と定められているのに対し、サプリメントは薬として認定されておらず、あくまでも食品扱いということになっています。この差は何かということをご説明しますと、科学的根拠により医薬品と認定される場合と、昔からの「経験」によって認定される場合とがあります。漢方薬の場合は後者であり、病院から処方される痛み止めや抗生物質などは前者となります。

それでは、医薬品と認められていないサプリメントは食品だから漢方薬よりも劣るの?ということになりそうですが、そんなことはありません。高麗人参という名前をご存知の方は多いかと思いますが、漢方薬に含まれている代表的な生薬の一つです。その高麗人参も単独でサプリメントとして出回っているという現実があります。この差は何かというと、素材の種類の差や、配合量差などにより医薬品に値する数値をクリアしていないものをサプリメントとし、満たしているものを薬とするという規定があるからになります。

よって、同じ生薬でも医薬品となっているものに関しては、配合量、有効成分の濃度、安全性などが基準値をクリアしている質の高いものですが、サプリメントの方はそういった基準がないので品質にバラつきがある可能性が高いということが結論としていえます。

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